7日目

flat852007-11-28

曇りのち晴れ。旧市街散策。

  • リヨンの川沿いの朝市→旧市街を散策→マロンとチョコの専門店へ→夜景を見に再びプリミエールの丘へ。→夜ご飯はビストロへ
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・旧市街を散策:
ゆっくり見ていなかった旧市街へ。と行ってもホテルからのんびり川を渡って歩いて行ける。(でも寒いよ)
旧市街にはいろいろ見所はあるらしいが、シーズンオフのせいか?店もほとんど閉まっている。散歩して建物をみつつ、おみやげ物やによって暖をとったり・・・・。静かな古い町並みでした。ただ工事が多く、トラックとか?写真を撮るのに邪魔だったかな?この旧市街に、リヨンの有名料理:ブションが多くあったかも?寒かったせいか??写真の撮る枚数も少なくなってきた。手袋を常にしていないと寒い・・・。

・マロンとチョコの専門店へ
たまたまホテル近所のre de la Republiqueを歩いていたら、老舗のお菓子屋を見つけた。Voisin。(www.chocolat-voisin.com/chocolats/index.html)
リヨンを中心に店舗をもつ。この日はマロングラッセを2つぶお持ち帰り。とチョコを少しお持ち帰り。マロングラッセは透明の瓶の中から出してきてくれた。なんか美味しそう。重さで値段がきまる。だいたい1個200円ほど。
 マロングラッセのイメージを変えた。マロン餡のようにしっとりと柔らかい。でも甘すぎない。美味しい。チョコはキメが細かく美味しい。このチョコが結構安い。→これはお土産にしようと次の日このお店に買いに行く。美味しかった。この日は帰り道、焼きたてクレープもほおばりながらホテルへ帰った。私の好きなトッピングはクレープにシュガーのみ。美味しい。脂っこくない。ふわっとしてる。
 旅行中はいくら食べても太らない。これは嬉しい。万歩計は毎日2万歩前後いってるので、反対に食べないとしんどい。

・ビストロへ
今日の夕食は、ゆっくりとちゃんと食べようとビストロへ。前回下見してほとんど店は決めている。レストラン街のreu Merciereへ。
コースで23ユーロほどのお店。そしゃ高いのいくらでもあるよ。店によっては60ユーロのコースとか・・・。でも我が家のレベルはコースで23ユーロほどが最高のレベルかな?ということで、あるビストロへ。
 ここでは、2人とも23ユーロのコース。私はメインがサーモン。ダンナはリヨン名物ブジョン。前菜は鶏のテリーヌの周りにきのこのスープがあった。これがまた美味しい、美味。しょっぱすぎない。フランスではスペインほど塩辛くない。足りない味は後で塩・胡椒・自分でたす感じだ。
・名物のブジョン(Bouchon)とは?
臓物の料理。私は苦手かな?(写真の右はブジョン料理です)

この食べたレストランでアクシデントが起こった。コースの最後、デザートは何にしますか?っと私たちはメニューを持ってこられ選んでしまった。これが失敗の始まり。この私たちのコースはデザートが決まっていた。選んだ私たちはコース外の料理を食べてしまった。っで想像通り、会計の時はコース外のデザート代を請求された。
 え〜?っとつたない英語で聞く。でも??そこへ隣のテーブルのフランス人の紳士の方が中に入っていただけた。(なんと親切な・・・。)デザートメニューを見せるときちゃんと説明したのか?とギャルソンはしていない・・と。という何回かやりとりの結果、私たちは最初の23ユーロの会計のまま決着がついた。(追加のデザート代はとられなかった)
 フランスではかならずデザートメニューを後でもってくるしきたりがある。(今回のデザートメニューには値段が書かれてなかたので、私たちはうっかりして頼んでしまた。)(メニューの隣の飲み物には値段が書かれてあった)
 最後は誤りの思いも含めてチョコレートをどうぞ・・、とデザートに勧められたが、聞かなかった私たちにも悪かったし、気も悪くしてなかったので、店を後にした。本当にギャルソンの対応もずっとよかっただけに・・・。でもいろんな人間関係が見られてまた思い出になったかな?フランス語で美味しかったよ。ありがとう。っと何回もギャルソンに言って・・・。間に入っていただいたフランス人の紳士の方にもお礼を言ってお店を出た・・・・・・。
 いろいろあるのが個人旅行です。
ここのお店の料理は本当に美味しく、良い雰囲気だった。