シフォンケーキ

今日、久々に料理教室。作るのはシフォンケーキ。わくわく。シフォンケーキは食べた時、ふわっとして幸せになる。焼き上がる時の匂いも、幸せな気分にひたれる。自己流には本を見ながら作ったことはあるが、基本を意外と知らない。お菓子作りは、一瞬の感覚が大切。それは、本のような静止画像ではわかりにくい。今日は紅茶のシフォンケーキ。生徒は、5人。まず、先生の実地の作り方を見る。自分の目の前でやってくださるので、すごく分かりやすい。料理教室の場合、先生が離れた前でして、テーブルを映したテレビ映像でみたりするが、…。これまた分かりやすい。お菓子は微妙な泡立ての状態は肉眼でみる方がベスト。
説明を聞いてびっくり!電気の泡立て器がない!手動で泡立てるのだ。今日は修行の日と思って頑張ろう。
先生の説明を聞いてすぐ、自分で作る。まず、卵白を泡立てる。ボールを斜めにして、濡れ布巾で固定。リズミカルに泡立て。これまた長い。ボールにそって泡立てる!これは初めて知った。そして、たまに、ボール中、全体くるくるっとまわす。こうすると、細かい泡のメレンゲができる。お菓子作りは体力勝負。卵黄泡立て。これはあまり泡立てない。紅茶など水分をいれるため。そのためベーキングパウダーをいれるとか?それは知らなかった。
あと小麦粉入れたりする。小麦粉が思ったより少ない。16cmの大きさで60g。
あと卵白、卵黄それそれのボールを混ぜ、型にいれて、焼く。焼き上がるまでドキドキと待つ。焼き上がって、冷まして食べた。幸せ。今日はケーキ教室参加の取材の仕事でした。あー楽しかった。